【iPhone】Assistive Touchのカスタマイズ方法と実用的な使い方

assistivetouch活用法

iPhone謎機能の1つ、Assistive Touch。その使い方活用方法カスタマイズ以前に、そもそも

 

「アシs・・・、え、これなんて読むの?」

 

と思ったのは私だけではないはず。

Assistive Touch の読み方は、日本語で書くと「アシスティブタッチ」。直訳すれば「手助けしてくれるタッチ」。

読み方と意味が分かっても、「???」という感じは拭えません。
さて、このAssistive Touch。存在自体は知っていたものの、

 

「これ、何に使うんだよw」

 

と完全に馬鹿にしておりました。

が、調べてみると結構使い道があることがわかりましたのでシェアします。


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Assistive Touchの便利な使い方

詳しい操作方法は後でお話するとして、ここではまず、Assistive Touchでできる事のうち、便利そうな使い方を列挙したいと思います。

  1. スワイプしなくてもタップするだけでスクロールできる
  2. マルチタスクでアプリを終了させるのが少し早くなる
  3. 片手でピンチアウト(画像を拡大など)が出来る
  4. ホームボタンを替わりになる(ホームボタンを押さなくてもホーム画面に戻れる)
  5. スクリーンショットを片手で撮れる

という感じです。
特におすすめなのが、1.のスワイプしなくてもタップだけで画面をスクロールできる、という使い方です。

Assistive Touchはデフォルトの設定(出荷時の設定)では有効になっていないため使えません。

とりあえず、まずAssistive Touchを有効にするiPhoneの設定方法から紹介します。

Assistive Touchの設定方法

「設定」>「一般」>「アクセシビリティ」>「Assistive Touch」と進み、Assistive TouchをONにすればOKです。

と文字でご説明しても分かりにくいので、下記画像をご参照ください。

assistivetouch設定方法assistivetouch設定方法

 

assistivetouch設定方法assistivetouch設定方法

 

assistivetouch設定方法

Assistive TouchをONにすると、iPhoneの画面上右下に白い◯が表示されます。

これをタップすると、下図のようにAssistive Touchのメニューが表示されます。

assistivetouch設定方法

Assistive Touchの機能を使いたいときは、この画面からスタートします。この画面を消したいときは、表示されている項目(Siri、よく使う項目、デバイス、ホーム)以外の部分をタップすると消えます。
また、Assistive Touchの白い◯自体を消したい時も、ある設定をすればホームボタンをトリプルクリックすることで一瞬で消せますし、呼び戻したいときはまたトリプルクリックすればまたひょっこり白い◯が出て来てくれます(これについては後述します)。

さて、Assistive TouchをONにすることが出来ましたので、ここからは実際にAssistive Touchの使い方についてお話します。

スワイプせずにタップだけでスクロールする

Assistive Touch活用方法のうち、個人的に一番便利なのが、この機能。Safariでインターネットをしていて、縦にめっちゃ長いページを見ることって結構ありますよね。Safariだけでなく、2chまとめアプリも結構縦に長く、読むためには何回もスワイプしなければなりません。

長時間やってると意外と指が疲れてしまいます。Assistive Touchを使えば、タップだけで画面をスクロールさせることが出来ますから、指が疲れません。

この機能を使うには、少しだけ設定が必要です。

まず、Assistive Touchの白い◯をタップしてメニューを表示させます。

assistivetouch活用方法

すると、「よく使う項目」のリストが表示されます。

assistivetouch活用方法

上の画像では色々と登録されてしまっていますが、デフォルトでは「ピンチ」と「電話」しか登録されていません。「+」の部分をタップします。

そうしますと、設定の画面に移ります。

assistivetouch活用方法assistivetouch活用方法

満足のいくスワイプが出来たら、右上の保存をタップしましょう。すると、新規ジェスチャの名前を登録する画面が表示されます。

assistivetouch活用方法assistivetouch活用方法

これで、いつでもAssistive Touchの「よく使う項目」から「上へ」スワイプするジェスチャを呼び起こすことが出来ます。

ジェスチャを呼び起こしたら、あとはタップするだけで「上方向へスワイプする」ジェスチャが再現されるので、タップするだけで画面をスクロールすることができます。

地味に便利ですから、是非試してみてくださいね。

また、下方向へスワイプや、左右方向へのスワイプも登録しておくと、たまに便利です。

下方向へのスワイプは、画面を上へスクロールしたいときに使いますが、LINEの過去のやり取りを遡って確認したいときなどに使うと、指が疲れません。

また、左右方向へのスワイプは、読書アプリなどでページをめくる際に使うと効率が良いかもしれません。

基本的には上方向へのスワイプが一番使う頻度が高いと思います。


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Assistive Touchを使ってマルチタスクでアプリを効率的に終了する

iPhoneの動作が遅くなる原因の一つに、バックグラウンドでアプリが沢山開いていることが挙げられます。

ですからみなさん定期的にアプリを終了させていることと思います。私の場合、結構無頓着なので数十個のアプリが起動されていたまま・・・、という状況も珍しくありません。

この状態になってしまう言い訳として、マルチタスクでアプリを終了させるのって、何回も上にフリックしなきゃならなくて結構面倒くさい!ということがあります。

でも、マルチタスクでアプリを効率良く終了させる小技があるのをご存知でしょうか。

それは、三本指で上方向にフリックする方法です。こんな感じで↓

assistivetouch活用方法

この方法を使うと、3つのアプリを一気に消す(終了させる)ことが出来ますから、かなり早く全てのアプリを終了させることが出来ます。

ただし、残したい(起動させたままにしたい)アプリがある場合、注意しないとそのアプリも終了させてしまいますので気を付けて下さい。

さて、この三本指でアプリを終了させる方法ですが、端から見て決してスマートとは言えません。もう少しスマートにやりたいものです。

そこで活用したいのが、Assistive Touchの機能です。

「よく使う項目」に、三本指で上方向へフリックするジェスチャを登録すれば、1本指でタップするだけで同じことが出来ます。

ジェスチャの登録方法は下記の通りです。

assistivetouch活用方法

Assistive Touchの白い◯をタップし、「よく使う項目」の一覧を表示させたら、「+」をタップします。
するとジェスチャの登録画面が出て来ますから、下記のように3本指で上方向に素早くフリックするジェスチャを登録しましょう。
このとき、マルチタスクでアプリを消すつもりでフリックするようにします。
結構素早くフリックするジェスチャを登録しないと、Assistive Touchでジェスチャを発動させても、アプリが消えない・・・という結果になります。

assistivetouch14

失敗したらキャンセルすれば、何度でもやり直しが出来ます。納得の行くフリックが出来たら保存をタップします。

assistivetouch活用方法assistivetouch活用方法

登録したジェスチャを発動させても、フリックの素早さが足りないなどの理由でアプリが上手く上に消えてくれない!という場合には、Assistive Touchの設定画面で上の画像のように、削除することができます。

3本指で上方向にフリックするジェスチャが登録できたら、ジェスチャを実際に使ってみましょう。

使い方は、Assistive Touchの白い◯をタップ→よく使う項目→「まとめ消し(登録した名前)」→タップ

という流れです。タップするだけでジェスチャが発動されますから、フリックしなくてもOKです。

是非活用してみてください。

※参考※
Assistive Touchのメニューで、「デバイス>その他>ジェスチャ>三本指」を選択すると、1本指でタップ・フリック等の操作をしても3本指で操作したときと同じ効果が得られます。これを使うと、マルチタスクでアプリをまとめ消しできるはずですが、やってみると上手く行きません。
今後改善されるかもしれませんが、Assistive Touchを開いてから3本指を選択するまで5回もタップしないといけないので、あまりオススメではありません。上でご説明した方法で、ジェスチャをご自分で「よく使う項目」に登録されるのが良いと思います。

Assistive Touchを使って片手でピンチアウトする

これも地味に便利です。

お行儀が悪くて申し訳ないのですが、一人で外食している時って、iPhoneを片手に食べることってあるはずです。

そのときに、ピンチアウト(人差し指と親指を使って広げる操作)で画面や画像を拡大させたい!という場合があります。でも、ご飯食べてるから手を両手使うのも面倒くさい。。

そんなときに便利なのが、Assistive Touchを使って片手でピンチアウトする方法です。

ピンチアウトのジェスチャはデフォルトで登録されているので、この方法を使うのにジェスチャの登録などは要りません。

ピンチアウトのジェスチャを呼び出すには、

「Assistive Touchの白い丸>よく使う項目>ピンチアウト」とタップしていけばOKです。

assistivetouch活用方法

ピンチアウトのジェスチャを発動したら、1つの指で画面を操作すれば画面を拡大することが出来ます。

慣れれば簡単ですので、是非使ってみてください。

ホームボタンを押さなくてもホーム画面に戻れる(ホームボタン替わりになる)

ホームボタンの効きが悪くなった!」とか「ホームボタンが壊れた・・・」という話って、結構聞きます。

そんな場合には、修理に出すまでの応急処置としてAssistive Touchを使えば、ホームボタンをポチっと押さなくてもホーム画面に戻ることが出来ます。

もう少しで新しいiPhoneに買い換えるから、修理代がもったいない!という場合にも重宝しそうな機能です。

方法は簡単。「Assistive Touchの白い◯>ホーム」とタップしていけばOKです。2タップでホーム画面に戻れますから、そんなに手間はかかりません。

ホームボタンが健在の場合にはほとんど使用することはないと思いますが、覚えておいて損はなさそうです。

 

スクリーンショットを片手で撮る

Assistive Touchには、スクリーンショットを撮影する機能があります。

通常iPhone画面のスクリーンショットは、電源ボタンとホームボタンの同時押しで撮影しますが、Assistive Touchを使えばタップだけでスクショが撮れます。

Assistive Touchのスクショ機能を使う場面としては、

  • どうしても片手しか使えない場合
  • スクショ撮影を失敗したくない場合

などに便利だと思います。スクリーンショットを撮ろうとして電源ボタンとホームボタンを同時押ししたけれど、失敗してiPhoneをロックしただけだった・・・などの経験はiPhoneユーザーなら誰しも有ると思います。

失敗せずに確実にスクリーンショットを撮りたい!という場合には、Assistive Touchのスクリーンショット機能を使えば失敗しません。

使い方は、「Assistive Touchの白い◯>デバイス>その他>スクリーン」とタップしていけばOKです。

・・・と、ここまでAssistive Touchの活用方法についてお話してきましたが、

Assistive Touchを使った意外な便利ワザは、まだまだ他にもあるかもしれません。色々と試行錯誤してみる価値はありそうです。

 

Assistive TouchのON/OFFをトリプルクリックで切り替える設定

最後に、「Assistive Touchの白い◯が鬱陶しい。邪魔。」という方向けに、一瞬でAssistive TouchのON/OFFを切り替える方法を紹介します。

ホームボタンを素早く3回クリックするトリプルクリックで、ON/OFFを操作する方法です。

このトリプルクリックを使うためには、少し設定が必要となりますが、割りと簡単です。

「設定>一般>アクセシビリティ>ショートカット(一番下)」と進み、「ホームボタンのトリプルクリック」でAssistive Touchをタップして選択すればOKです。

assistivetouch活用方法assistivetouch活用方法

 

以上のように、iPhoneの謎機能だとばかり思っていたAssistive Touchですが、意外と使える場面が結構あります。

特に、iPhoneでネットサーフィンをガッツリやる!という方は、

Assistive Touchを使って、タップだけで下に画面をスクロールする(上にスワイプする)方法は試す価値有り!だと思います。

指の疲れ具合が全然違いますので。


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