従軍慰安婦問題でいわれなき中傷を受けている日本

従軍慰安婦

<在韓日本大使館前の従軍慰安婦像>
(画像:”Japanese Embassy in Seoul and watched from behind a bronze statue of comfort women” by Sakaori (talk) – 投稿者自身による作品. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.)

いわゆる従軍慰安婦問題に関する「いわれなき中傷」によって、日本の国際的な評判は確実に落ちています。

従軍慰安婦=日本軍による性奴隷

という図式が世界に広まってしまっているからです。

これに対し、安倍首相は日本へのいわれなき中傷に対して厳しく対処していくことを表明しました(引用元)。

安倍首相は、いわゆる従軍慰安婦に関する朝日新聞の報道が国際社会に与えた影響について、「日本が国ぐるみで性奴隷にしたといういわれなき中傷が世界で行われている。(慰安婦を強制連行したとする吉田清治氏の虚偽証言を巡る)誤報でそういう状況が生み出されたのも事実だ」との認識を示した。

そのうえで、「これまで以上に戦略的な対外発信の強化が必要だ。いわれなき中傷には『そうではない』と発信することが大事だ」と語った。

この安倍首相の発言は、「もう日本は黙っていない」という意志を表明する、非常に重要なものだと思います。


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なぜ、これほどまでに従軍慰安婦に対する誤解・それによる批判が世界的に広まってしまったのでしょうか。

それは、韓国によるプロパガンダ・ロビー活動、韓国系住民による現地での活動が原因ですが、これまで問題を放置し続けた日本政府にもあります。

 

従軍慰安婦問題に関して日本が受けている批判の内容の主なものは、

1.旧日本軍が朝鮮人女性を強制的に慰安婦として戦地に連行した(強制連行への批判)

2.そもそも戦地に女性を慰安婦として置いておくこと自体、女性の人権侵害である(女性の人権侵害に対する批判)

というものだと思います。

 

まず、2.の「女性の人権侵害に対する批判」についてですが、この批判は完全に筋違いです。

1.の強制連行に関する議論は後で行うとして、ここでは強制性は無かったという前提でお話します。

そうすると、従軍慰安婦は強制されたわけではなく、自らの自由意志によって、金銭を稼ぐために戦地に慰安婦として赴いたことになります。

もちろん、貧しさのために不本意ながら戦地に行った慰安婦がほとんどでしょう。

本人の意思に反して慰安婦になることを強制したのであれば、紛れも無く女性に対する人権侵害です。

しかし、最終的には本人の意思で慰安婦になることを決断したわけです。

これは現代でも同じことがいえます。

現代においても、性風俗産業というものがあり、そこで働く女性は多いです。

そして、事情は様々ながら、そこで働くことを決めたのは女性本人、つまり自由意志による決断です。

彼女らの働くお店のオーナーに対し、「お前らのしていることは、女性に対する人権侵害だ!」と批判するのはナンセンスであることは明白だと思います。

従軍慰安婦問題に関し、女性の人権侵害を絡めて日本を批判する人間は、これと同じことをしているわけです。

 

また、自由意志であろうと、そもそも女性を戦地に連れて行く事自体が女性の人権侵害だ!

という批判があります。

しかし、これもナンセンスです。

もちろん、現代において戦地に女性を慰安婦として連れて行くことは、倫理的に問題があることは明白です。

ですが、第二次世界大戦中の倫理観に照らすと、そうではなかったのです。

つまり、倫理観が変わったのです。


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当時の行動を、今の倫理観で批判している。だからナンセンスなのです。

分かりやすく例え話をします。30年前であれば、オフィス内での喫煙は当たり前でした。それが当時のマナー・モラルでした。

現在では、オフィス内は完全禁煙が当たり前。ビルごと全て禁煙というところも珍しく有りません。

で、すでに引退して隠居しているおじいさんが孫に向かって、「むかしは仕事しながらプカプカ吸ったもんじゃ。」と言ったところ、

孫は「オフィスで吸うなんて、サイテー!!おじいちゃんそんな人だと思わなかった!!」と批判する。

これがどれだけ筋違いなことかは明白だと思います。

従軍慰安婦の存在自体を現在の倫理観に照らして批判することは、この例と同じです。

どれだけおかしなことかが分かると思います。

 

次に、いわゆる従軍慰安婦の強制連行について。

朝鮮人女性が慰安婦として旧日本軍に本当に強制されたのであれば、「従軍慰安婦=性奴隷」と言われても仕方有りません。

しかし、朝日新聞の記事が誤報と判明した今、強制性の証拠は元慰安婦のおばあさん達の証言のみです。

しかも、証言の中には矛盾や不整合が多く、信頼できるか疑問なものが多い。

この証言のみをもってして、強制性があったという結論に達するのはおかしいと考えるのが普通ではないでしょうか。

 

強制性の有無については、さらなる調査が必要です。

戦後かなりの時間が経過しているため、調査は困難だと思いますが、

「強制性を疑わせる証拠があった」

もしくは

「強制性の存在を示す有力な証拠は無かった」

いずれかの結論は出せると思います。

 

その調査の上にたち、日本政府としての見解を表明する。それが必要だと思います。

 

今の状況は、信頼性に疑いのある元慰安婦の証言のみを根拠に、韓国政府が「従軍慰安婦=性奴隷」というメッセージを全世界中に広めている状態です。

これをまず止めなくてはなりません。

そのためには、納得できるだけの調査を行うことが必要です。


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