ファイルのダウンロードが遅すぎる時の対処方法

PCでインターネットをしていて、何かの重めのファイルをダウンロードするとき全然ダウンロードされないんですけど・・・とかダウンロード速度がめっちゃ遅いんですけど・・・というケースって結構ありますよね。

しかもこういう現象が起こるのって、たいてい「今すぐこのファイルが見たい!(欲しい!)」というときだったりします。

そこでこの記事では、ファイルのダウンロードが遅すぎてイラる!というときに試して頂きたい

  • 正攻法的な対処法・解決方法
  • 無理やりファイルをダウンロードする方法

の2つをまとめてみたいと思います。

では、まずは正攻法から見ていきます。

Sponsored Link

正攻法:この順番で試してみてはいかが

ネット上のファイルのダウンロードが遅い・うまくいかない原因として考えられるのは、

  • インターネット回線の問題
  • PC側の問題
  • (ファイルがある)サーバー側の問題

の3つです。

これらの問題に対処する方法を調べると色々とたくさん情報が出てきますが、簡単に試せる手軽な方法から順番に試していくのが効率的だと思います。

ということで、最初は一番簡単な対処法からです。

まずはブラウザ・PCの再起動

PC・ブラウザの再起動ファイルのダウンロードに限らず、PCを使っていて何かしら不具合が出てきたら「再起動する」というのはセオリーですよね。

ということで、最も簡単な作業である

  • ブラウザの再起動
  • PCの再起動

から試してみるのが効率的だと思います。

これで問題が解決すればラッキー、くらいの心持ちで試してみて下さい。

別のブラウザ・別の回線・別のPCを使う

ブラウザ・PC端末・ネット回線を変えてみる原因の根本的な解消にはならないのですが、お使いのPC環境を変えると、ファイルがきちんとダウンロード出来るようになることは多いです。

例えば、いま私は「ケーブルテレビの回線を使ってネットに接続して、東芝のノートPCでGoogle Chromeというブラウザを使って」インターネットを見ていますが、この環境を変えるということです。

  • 使えるネット回線が他にあればその回線を使う
  • 別のPCがあればそれを使う
  • 普段とは別のブラウザを使う

という対処法です。

ある意味当たり前のコトを偉そうに言ってしまっているのですが、とにかくファイルを早くダウンロードしたいの!ってときにはおすすめの方法です。

また、別の環境で試してみると、ダウンロードできない原因にある程度の目星をつけることも出来ます。

例えば、普段使っている光回線でもポケットWi-Fiでもダウンロードが出来ないのであれば、原因はインターネット回線にあるのではなくて、PCかファイルのサーバー側にあることが分かります。

モデムやルータの電源OFF→ON

ネット回線のモデム・ルーターを変えてみるネット回線に問題がある場合、モデムやルータの電源を入れ直すと問題が解消することが多いです。

「ウェブサイトの閲覧は普通に出来るのに、ファイルのダウンロードだけダメ・・・」というケースも、私の場合はコレで問題が解消しました。

無線LANルータ(Wi-Fiルータ)を使っているのであれば、ルータの電源OFF→ONをやってみて、それでもダメならモデムの電源OFF→ONをやってみると効率的です。

最近ではモデムとルータの一体型機器も多いですが、その場合はその機器の電源を入れ直します。

また、無線接続(Wi-Fi)だとダメだったけど、有線接続(LANケーブル接続)にしたらダウンロード出来たというケースも多いそうです。

Wi-Fiをお使いで、LANケーブルがお手元にある場合には試している価値はあると思います。

ご注意
ルータの電源を入れ直した際に、Wi-Fiパスワードの入力を求められる可能性があります。「パスワードとか知らない!」という場合には事前に確認しておくのが安全です。

PCにトラブルがないか確かめる

PCのCPUメモリ不足ファイルのダウンロードに悪影響を与えるPC側の問題としては、

  • CPUやメモリを過剰に消費しているプログラム(アプリ)がある
  • 複数のウィルス対策ソフトが常駐している

が挙げられます。

高負荷のプログラムをタスクマネージャーでチェック

Ctrl

+

Alt

+

Del

CPU使用率・メモリ使用率が高すぎるとPC自体の処理速度が低下しますので、ファイルのダウンロード速度にも影響するリスクがあります。

タスクマネージャーの呼び出し方CPUやメモリを過剰に食っているプログラムがないか?タスクマネージャーでチェックしてみましょう。

タスクマネージャーは、Ctrlキー・Altキー・Deleteキーの同時押しで呼び出せます。

タスクマネージャーが開いたら左下の「詳細(D)」をクリックします。

タスクマネージャーでプログラムのCPU・メモリ使用率をチェック一番上の行の「CPU」「メモリ」の部分をクリックすると、使用量の多い順(降順)に並び替えることが出来ますので、高負荷のプログラムがある場合は一目瞭然です。

明らかに高負荷なプログラムがあった場合、ファイルのダウンロード時には終了しておくとダウンロード速度が改善する可能性があります。

ただ、例えばここ1,2年で購入した新しいPCであれば、スペック的にこれが原因でダウンロードが異常に遅くなることはないのかなと個人的に思います。

ウィルス対策ソフトは1つだけかどうか確認する

複数のウィルス対策ソフトがPCにインストールされていると、ダウンロードするファイルのウィルスチェックが重複して行われるため、PCへの負荷が大きくなります。

念のため、2つ以上のウィルス対策ソフトが常駐していないか?確認してみてください。

Windows10常駐ソフトの確認方法常駐しているプログラムは、画面下部のタスクバー上のをクリックすると確認できます。

使っていないウィルス対策ソフトが見つかった場合には、コントロールパネル > プログラム > プログラムのアンインストールからアンインストールできます。

モデムやルータが古すぎ・故障しているかも?

リサーチの過程で、「モデムやルータが古いことがダウンロード速度に影響している」と指摘するサイトもありましたが、その可能性は否定できないと思います。

ファイルのダウンロードの問題ではないのですが、私の実家のWi-Fiがとても遅く感じたので、試しに無線LANルータを新しいモデルに変えたところ、ネットの体感速度が劇的に速くなりました。

モデム・ルータが結構古い(5年前に購入とか)場合には、他の対処法を試しても解決されないのであれば、新調してもよいかもしれません。

正攻法のまとめ

以上の方法を試してもファイルがダウンロードできない場合は、ファイルが存在するサーバー側の問題だと思われます。

その場合には、サーバー側の問題が解決するまで待つか、サーバー側に問い合わせるしかありません。

さてここで、ここまでご紹介した対処法をまとめてみます。

  • PC・ブラウザを再起動してみる
  • 別のネット回線・ブラウザ・PCを使ってみる
  • モデム・ルータの電源を入れ直してみる
  • 高負荷のプログラムが無いかチェックする
  • 複数のウィルス対策ソフトが動いてないか確認する

PC・ブラウザの再起動を試してみて、それでもダメならインターネット回線の問題を疑ってみるのが効率的だと思います。

モデム・無線ルーターの電源OFF→ONから試してみて下さい。

無理やりファイルをダウンロードする方法

ダウンロードできない原因を突き止めるよりも、とにかくファイルをダウンロードしたい!という場合には、こちらの方法がおすすめです。

その方法とは、スマホやタブレットの4G回線でダウンロードするというもの。

は??何言ってんだこいつと思われたかもしれませんが、意外と結構使える対処法だと思います。

ファイルをダウンロードするネット環境の要素としては、

  • 端末(PC or スマホ or タブレット)
  • ネット回線
  • ブラウザ

がありますが、Wi-Fiを使わずにスマホでダウンロードする場合、PCの環境とは全ての要素が異なるのが通常です。

PC・光回線・Internet Explorer
↑↓
スマホ・4G回線・Safari

のように、環境が全然違ってくるのです。

なので、サーバー側に問題がない場合、スマホやタブレットで試してみるとダウンロード出来ることが多いんだと思います。

ご注意
スマホやタブレットの4G回線はデータ通信量の制限がありますので、ダウンロードしたいファイルの容量には注意が必要です。当月のデータ通信量を考慮して、ダウンロードするかどうか判断してください。

スマホ・タブレットで見られるファイルの種類

PC・タブレット・スマートフォン

  • 画像ファイル
  • 動画ファイル
  • PDFファイル
  • エクセル、ワードなどのOfficeファイル
  • zipファイルなどの圧縮ファイル

などなど、スマートフォンにダウンロード出来るファイルの種類は意外と多いです。

Androidの場合はファイルをSDカードに保存してPCに移せばOKですし、iPhone・iPadの場合にはDropboxなどのクラウド・ストレージ・サービスを経由すればPCにファイルを移すことが出来ます。

ちなみに、必要な無料アプリをインストールすれば、iPhoneでもzipファイルは解凍でき、中身のファイルを閲覧可能です。↓

ここから先は、iPhone(iPad)でダウンロードしたファイルをDropboxに保存するやり方についてお話します。

Sponsored Link

スマホ・タブレットからDropboxにアップロードする方法

Dropboxの使い方Dropboxとは、クラウドストレージサービスのなかでも大手のサービスで、無料で使用することが可能です。

Dropboxって何?という場合、まずは、Dropboxのサイトにアクセスしてアカウントを無料で開設してみましましょう↓

Dropbox

Dropboxの使い方は簡単です。まずは、Dropboxのアプリをスマホにインストールします。

Dropboxのアプリをスマホにインストールする

スマホからDropboxを経由してPCにファイルを移す場合、スマホにDropboxのアプリをインストールしておくと便利です。

Dropboxアプリ

Dropboxの無料会員登録をして、Dropboxのアプリをスマホにインストールしたら、準備完了です。

スマホ上の画像・動画をDropboxに保存する方法

以下、iPhoneの場合の操作方法について説明していきます。まずは、画像・動画のDropboxへの保存方法からです。

2通りのやり方があります。

  • カメラロールから写真を選択する方法
  • Dropboxアプリから写真を選択する方法

の2つです。

どちらの方法でも、使いやすさやスピードはあまり変わらないと思います。

それぞれのやり方について、スクショ画像を使いながらまとめてみました。

カメラロールから画像・動画を選択する方法

「カメラロールを開いてファイル選択 → Dropboxにアップロード」のやり方からまとめてみます。

画像や動画をDropboxにアップロードする方法

複数の画像を選択してもOKです

はじめに、カメラロールから画像・動画を選択して左下の部分をタップします。
画像をDropboxにアップロードする方法

一番下に表示がないときは左にスワイプします

するとのような画面になりますので、画面一番下にある「Dropboxに保存」をタップしてください。

もし「Dropboxに保存」のアイコンが表示されない場合は、「Dropboxアプリから写真を選択する」方法でアップロードしてください(少し後ろで解説しています)。

なお、アイコンが表示されない問題は、iPhoneを再起動すると解消するはずです。

画像・動画ファイルをDropboxにアップロードする方法最後に、保存の確認画面が出てきますので「保存」をタップすれば、Dropboxへのアップロードが行われます。

Dropboxアプリから画像・動画を選択する方法

次は、Dropboxアプリを開いてから画像を選択してアップロードするやり方についてです。

Dropboxアプリで写真をアップロードする方法Dropboxアプリを開いたら、画面下部の「 + 」ボタンをタップします。
Dropboxアプリで写真をアップロードする方法すると、「ドキュメントをスキャン」「写真をアップロード」「ファイルを作成/アップロード」の3つの中から動作を選ぶことが出来ます。

今回は画像をアップロードしたいので、「写真をアップロード」を選択します。

Dropboxから写真を選択するカメラロールの写真が一覧表示されますので、Dropboxにアップロードしたい写真を選択します。

複数枚を選択することもできます。

写真を選んだら、画面右上の「次へ」をタップします。

Dropboxアプリから写真をアップロード保存の確認画面になりますので、右上の「アップロード」をタップします。これで写真がDropboxにアップロードされました。

ファイルの名前やアップロード先のDropbox内のフォルダを指定する場合には、この画面で設定変更することが出来ます。

ファイル名を変更しない場合、アップロードした写真のファイルは「写真 2016-09-03 17 12 36.png」のように「写真 西暦 日付 時刻」という名前になりますが、画像ファイルの数が増えてくると、ファイルが非常に探しにくくなってしまいます。

アップロードする際に名前をつけておくと、のちのち困らなくなるのでオススメです。

以上、iPhoneの画像・動画ファイルをDropboxにアップロードする方法(2通り)でした。

ネット回線の速さとファイルサイズにもよりますが、アップロードは数秒で完了することがほとんどです。

アップロードした画像・動画ファイルは、PCでDropboxにアクセスすればいつでも閲覧・ダウンロードが可能となります。

Excel・Word・PDFファイルをDropboxに保存する方法

次は、Excel・Word・PDFファイルについてです。

スマホのブラウザ(Safari・Chromeなど)でネットを見ていて、ExcelやWord、PDFのファイルのリンクをクリックすると、ブラウザ上でファイルを閲覧することが出来ます。

PDFファイルをDropboxにアップロードする方法

pdfやOffice系ファイルは同様にアップロード可能

その際に、画面を1回タップすると、上部に「その他. . .」という部分が表示されます。

例えば、PDFファイルの場合はのような感じです。

「その他. . .」をタップすると、「Dropboxに保存」という項目が表示されますので、画像のときと同じようにタップすればDropboxにPDFファイルが保存されます。

zipファイルをDropboxに保存する方法

zipファイルをiPhoneやAndroidスマホにダウンロードして開く方法については、

『iPhoneでzipファイルを開く方法がこちら。』

の記事でご紹介していますから、これをご覧になれば分かるかと思います。

DropboxからPCへのダウンロードについて

あるサーバーからファイルをPCにダウンロードできないのであれば、Dropbox上にあるファイルをPCにダウンロードすることもできないのでは?

というツッコミが当然入ると思います。

この点については、「やってみないと分からない」というのが実際のところです。

ネット回線に問題があるのか、ブラウザに問題があるのか、PC自体に問題があるのか、などなど状況がケース・バイ・ケースだからです。

ただ、ダウンロードするファイルがPDF・Excel・Wordなどの文書で、「見られればOK・印刷できればOK」という場合には、無理にPCに移さなくてもスマホ・タブレットだけで事足りることも多いはずです。

以上、スマホの4G回線を使ってファイルを無理やりダウンロードする方法 & Dropboxへの保存方法でした。

まとめ

PCでファイルがダウンロードできなくてイライラ!今回の記事を執筆しようと思ったのは、

前回の確定申告の提出締切日の当日に、必要なファイルをPCでダウンロード出来なくてめっちゃ焦った!!!

という私の実体験がキッカケです。

PCでダウンロードできない問題を特定するのって、かなりの時間と労力がかかったりします。

とにかくファイルを今すぐダウンロードしたい!というときは、PCでファイルをダウンロードすることにこだわるのではなく、スマホやタブレットの4G回線を使ってダウンロードしてしまうのが良いと思います。よかったら試してみてください。

Sponsored Link

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

0 comments