天才・鳩山邦夫が政治資金を還流。税金の私物化か?

社会政治経済

鳩山邦夫氏に政治とカネの問題。妻に家賃支払いで政治資金還流か。

鳩山由紀夫氏がクリミアを訪問して世間を騒がせましたが、今度は弟の鳩山邦夫氏政治とカネの問題が浮上しています。

簡単にいえば、政治資金から妻に家賃を支払っていて、それが政治資金の還流なのでは!?という問題です。

この問題について伝えているのがこちらのニュース↓(一部引用。引用元:Yahoo!ニュース

自民党の元総務相、鳩山邦夫衆院議員(福岡6区選出)の資金管理団体「新声会」と自身が代表を務める政党支部が、福岡県久留米市に置いた事務所の家賃などとして2011年12月~13年12月、鳩山氏の妻が代表を務める不動産管理会社「鳩山企画」(東京)に計約2560万円を支払っていたことが分かった。

資金管理団体には税金が原資の立法事務費が、自民党の支部には政党交付金が交付されており、専門家は「身内を使った税金の還流で問題がある」と指摘している。

・・・中略・・・

毎日新聞の取材に対し、鳩山事務所は現在も2団体の支払いが続いていると認めており、鳩山企画への支出は今年3月までで総額約3700万円に上るとみられる。

少しわかりにくいので、要点を箇条書きにします。

  • 家賃を支払っているのは鳩山邦夫氏の資金管理団体「新声会」と、同氏が代表の政党支部
  • 家賃は政治資金(立法事務費・政党交付金)、つまり税金から支払われている
  • 物件のオーナーは鳩山邦夫氏の妻の会社「鳩山企画」
  • 税金から身内へ家賃を支払うことは、税金の還流では!?と問題になっている

ということです。

政治資金の原資は税金ですが、事務所の家賃を政治資金から支出すること自体は問題ありません。

今回問題になっているのは、その支出先、家賃の支払先が親族(妻)であることです。

通常の外部の第三者に対する家賃支払であれば、「税金の還流だ!」と指摘されることはありません。

税金は家賃として第三者に支払われ、外に出ていきますので。

 

しかし、家賃の支払先が妻などの親族の場合、実質上、政治資金は鳩山邦夫氏の家族内部にとどまってしまいます。

この点が、政治資金の還流だ!と言われているのだと考えられます。


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妻・親族への家賃支払は、政治資金(税金)の還流か?

所得税ですと、生計を一にする親族へ支払った支出は原則として税金の計算上の「必要経費」にはなりません。

例えば、(生計を一にする)妻の所有するマンションの一室を事業の事務所として借りている場合、妻への家賃支払額を無制限に必要経費としてしまうと、所得が不当に低くなり、所得税額が不当に小さくなってしまうからです。

通常の家賃相場が月20万円であるところ、妻に家賃として40万円を支払っている場合、その40万円を必要経費として認めてしまえば、税金が不当に安くなってしまいます。

ですから、所得税法、原則として親族に対する支出は必要経費として認めていないわけです。

 

今回の政治資金の問題を所得税と同じ考え方で見れば、鳩山邦夫氏が妻に支払っている家賃は、政治資金上の支出として認めるべきでないと私は思います。

 

所得税の例を持ちだして難しく話しましたが、誤解を恐れず、今回の件を分かりやすく言えば、

「もともと持っている部屋に事務所を構えたら、税金から家賃代の名目でお金もらえちゃった。オトク♪」

ということですからね。

 

また、鳩山邦夫氏が支払っている家賃の額も、相場よりもだいぶ高いみたいです。ニュース記事では、

事務所の家賃、月約65万円について、鳩山事務所は建物1階の倉庫と10台分の駐車場代も含むと説明する。

しかし、地元不動産会社によると、周辺の事務所で同じ広さの家賃相場は約55万円だが、需要はあまりなく「40万円でもなかなか借り手はいない」と話した。

と書かれています(引用元:同上)。

相場は月40万円なのに、妻への家賃支払額は月65万円。高いですね。

所得税なら、完全にアウトです。

また、鳩山邦夫氏が妻に政治資金から支払っている項目は家賃だけではないようです(引用元:同上)↓

新声会は11年12月、家賃名目で428万4000円を家賃5カ月分、敷金2カ月分として鳩山企画に支出した。

以降毎月、2団体のいずれかが▽家賃65万1000円▽車リース料12万6000円▽固定電話リース料3万6750円--を支払い、総額は公開されている13年分報告書までで計約2560万円になっている。

家賃、車両リース料はわかりますが、

固定電話リース料:月3万6,750円

ってなんだよ!

と思ったのは私だけではないはず。

どんだけ高級な電話機使ったら、月に4万円弱もリース料がかかるのでしょうか。

これは完全に「お手盛り」だと思います。

政治資金の還流・税金の私物化と言われても文句は言えないのではないでしょうか。

たとえ、法律上は問題なくても、

セコいことしている

ということは確かなようです。

 

ただ、セコい!と言われても、鳩山邦夫氏にはそんな気はサラサラ無いかもしれません。

そもそも鳩山邦夫氏はこんなセコい真似をする必要が無いからです。

だって鳩山邦夫氏の年収・資産はやばいですからね。

ちなみに、経歴もヤバイです。

そこで、鳩山邦夫氏のプロフィール・経歴をリサーチして簡単にまとめてみました。


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鳩山邦夫氏は東大卒、年収29億円

よく知られていることかもしれませんが、鳩山邦夫氏は東大法学部卒の天才です。

ちなみに、クリミア訪問で世間を騒がせているお兄さん、鳩山由紀夫氏も東大卒(工学部)です。

兄弟揃って東大卒。すごいですね。

そして、東大卒よりも凄みがあるのが、その年収と資産

鳩山邦夫氏は、母から相続したブリヂストンの株式を売却することで、2013年の所得金額つまり年収

約29億円

を得ています(参照元はこちら)。

相続したブリヂストン株式の相続税を支払うために売却せざるを得なかった、と言われていますが、それにしても29億円ってすごいですね。

そして、すごいのは売却による譲渡益だけではありません。

2013年は、株式の配当金だけでも約1,000万円、不動産収入が約1,700万円もあるそうです。

つまり、毎日何もしなくても、保有する資産から年に3,000万円近くもお金が入ってくるわけです。

もはや、

政治家というより資産家

といえます。

 

このような鳩山邦夫氏の資産・年収状況を考えると、

お金に困っている!とか、もっとお金がほしい!

という感じではないと考えられます。

鳩山邦夫氏としては、

お金?お金ならココにいっぱいあるけど?

という感じでしょう。

 

では、なぜ今回このような「政治資金還流」と取られてもおかしくない、「セコい真似」をしたのか。

私は、鳩山邦夫氏の指示によるものではなく、資金管理団体や政党支部の人間が画策したものなのでは?と推測します。

事務所の人間は資産家ではなく、凡人ですからね。

政党支部・資金管理団体のお金が少しでも潤沢になれば、いろいろと経費で落とせるから自分もその恩恵に預かれる!

という動機なのでは?と推測します。

あくまでも私の憶測ですが。

 

東大卒の鳩山邦夫氏と鳩山由紀夫氏。

世間の注目を集めるのは、きちんとした政治の話でやってほしいものです。


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