イヤフォン・ヘッドフォンで難聴リスク激増!?WHOが注意喚起。

イヤフォン

イヤフォン・ヘッドフォンで爆音音楽を聞くと難聴になる!?

今の30代以下の世代にとって、イヤフォン・ヘッドフォンは日常生活に欠かせないアイテムではないでしょうか。

私も、毎日、イヤフォンをつけて音楽を聞きながら仕事をしています。

また、スマホが登場してから、イヤフォンを使う頻度が劇的に増えた気がします。

統計データではなく私個人の感覚ですが、1日にイヤフォンを付けている時間って、イヤフォンを日常的に使用する全ての人の平均を取っても、1時間/日は下らないのでは?と思っています。

このように、いまや日常生活に欠かせないイヤフォン・ヘッドフォンですが、

「イヤフォンを使って大音量で音楽を聞くことが習慣になっていると、難聴のリスクが激増する」

WHO(世界保健機関)が注意喚起しています。

(上記画像引用元:”Westone UM3X RC01” by Kansai explorer – own works. Licensed under CC 表示 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.)

それを伝えるニュースがこちら↓(一部引用。引用元:Yahoo!ニュース

世界で10億人を超える若者が、大音量の音楽を聞くことによって難聴になる恐れに直面していると、世界保健機関(World Health Organization、WHO)が警鐘を鳴らした。

WHOが先月27日に発表した試算によると、中・高所得国の12~35歳のおよそ半数が、聴覚を損なう恐れのある音量で携帯音楽プレーヤーやスマートフォンを利用していた。

・・・中略・・・

難聴にならないためには、携帯音楽プレーヤーの音量を下げ、利用時間を1日1時間までに減らすべきだと勧めている。


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10億人って凄いですね。

イヤフォンが爆発的に普及したのは、ソニーがウォークマンを発表してからですから、

イヤフォンを日常的に使った人間が、年を取った時に難聴になりやすくなるか?

が実際の統計データとして分かってくるのはもう少し先の話だと思います。

 

しかし、WHOはすでに多くの若者が「難聴リスク」を負っている、と言っているわけです。

イヤフォンの「利用時間を1日1時間までに減らすべき」という勧告は、私も含め多くの若者にとって現実的ではないと感じます。

そうなると、今後難聴になる人の数が増えてくるのでしょうか。

この記事では、イヤフォンを日常生活で常用する人が、難聴にならないために気をつけるべきことについて考えてみました。

イヤフォンを使っても難聴にならないためには?

WHOが言うには、イヤフォンをまったく使わないか、使ったとしても1時間以下にするというのが望ましいとのことです。しかし、イヤフォンユーザーにとっては、それは結構苦痛ですし大変です。

ですから、ここでは日常的にイヤフォンを使いながら、難聴になるリスクを低減できるか?について考えてみます。

イヤフォンが難聴に繋がる2つの要因

イヤフォンを使って難聴になるかどうかの要因は2つあると考えられています。それは、

  • 音量の大きさ
  • 利用時間

後者は、「1日1時間以下が望ましい」とのWHOの見解です。

音量の大きさについてですが、WHOは以下のように述べています(引用元:同上)

WHOでは、85デシベル(dB)を超える音量では8時間、100デシベル超なら15分で、耳の機能を損傷する危険があると指摘。

「耳の機能を損傷する危険」と聞くと、ドキッとしますよね。

この文章だけでは定かではありませんが、8時間(85dB:デシベル)、15分(100dB)というのは、連続使用時間のことだと考えられます。

逆に考えると、85dB程度なら、1日8時間未満であればOK?といえるのかもしれません。


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イヤフォンで難聴にならない音量とは?

では次に、85dBや100dBとはどのくらいの音の大きさなのか、リサーチしてみました。

まず、100dBについて(参照サイトはこちら)。

100dBは、「電車が通っている時にガード下の騒音」レベルの音だそうです。

これを、イヤフォンで音楽を聞く場合に当てはめると、かなりの爆音ですよね。

電車で音漏れしまくり!という状態です。

私の場合、このような爆音で音楽をイヤフォンで楽しむことは少なくなりました。ただ、若い頃、学生の頃などは、よく爆音で音楽を聞いていましたから、若者の間には100dBレベルの音量で音楽を聞いている人数が多いかもしれません。

続いて、85dBについて。

85dBは、80dBと90dBの間の音の大きさですから、80dBと90dBの目安を記載してみます。

90dB・・・「犬の鳴き声(正面5m)・騒々しい工場の中・カラオケ(店内客席中央)」

80dB・・・「地下鉄の車内・電車の車内・ピアノ(正面1m)」

85dBというのも、結構うるさそうです。

イメージ的には、地下鉄の車内よりも大きく、カラオケの客席よりは小さい、ということになります。

85dBというのは結構大きい音量であると言えそうです。

参考までに、70dBについてもリサーチ。

70dBというのは、「ステレオ(正面1m、夜間)・騒々しい事務所の中・騒々しい街頭」という風に、

人が騒々しいと感じる音の大きさ、みたいです。

 

ということは、イヤフォンで音楽を聞いていて騒々しいと感じなければ、その音量は70dB以下である可能性が高い、といえるのかもしれません。

イヤフォンを使って音楽を聞いていて自分でも「騒々しい」とは感じないし、他人に試してもらって「騒々しい」と感じないと言われれば、その音量は70dB以下と言えると考えられます。

70dBであれば、WHOが「耳の機能を損傷させる」としている音量・時間、85dBで8時間を下回っていますから、難聴リスクはそこまで増えない?とも言えそうです。

イヤフォンを使う場合にはうるさくない程度に、使いすぎず

このように考えると、

イヤフォンを使うのが1日1時間以下なんて無理!!

という場合には、「騒々しく」感じない程度の音量(つまり70dB以下)で使用すれば、難聴リスクは抑えられる、という結論になります(※私は医者でも専門家でもないので、判断はご自身の責任でお願いします)。

よく、電車の中でヘッドフォン・イヤフォンを使って爆音で音楽を聞いている恥ずかしい奴がいますが、そういう人の難聴リスクは激増していると考えられます。

逆に、周囲の迷惑を考えて、電車の中など公共の場所では音量を下げている常識人は、難聴リスクを低減出来ているわけです。

因果応報、世の中上手くできているものですね。

とりあえず、音量をいつもより30%程度下げることを気をつけてみようと思います。


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