totoがプロ野球に拡大?メリット・デメリットをまとめてみた

プロ野球toto

プロ野球にもスポーツ振興くじtotoクル!?賛否は?

Jリーグや海外サッカーなどの試合結果を当てるスポーツ振興くじtotoが、ついに日本のプロ野球にもその対象を拡大・導入する流れにあるようです。

プロ野球のtotoには賛否両論、議論を呼びそうですが、個人的には凄い楽しみです。

これを伝えるのがこちらのニュース↓(一部引用。引用元:Yahoo!ニュース

政府・自民党は、スポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)にプロ野球を導入する方向で検討している。収益は2020年東京五輪・パラリンピックのメーン会場となる新国立競技場の事業費に充てる狙いがある。

これまでは、「toto」と言えばサッカーでした。

サッカーファンの間ではかなり熱いくじですが、サッカーファン以外の層でtotoを購入する人数はあまり多くはない印象です。

このtotoがプロ野球に拡大すれば、その利用者は倍増どころではなくなるのではないでしょうか。

(上記画像引用元:”Tokyo Dome 2007-2” by I, DX Broadrec. Licensed under CC 表示-継承 3.0 via ウィキメディア・コモンズ.)


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その理由は、プロ野球ファンはサッカーファンよりも多いという事実です。

最近ではサッカーの人気が高まり、ワールドカップ常連国になったり、日本人サッカー選手が海外の名門チームに移籍したりしていますが、それでもプロ野球の方がまだ人気があると言えます。

例えば、観客動員数ではプロ野球はサッカー(Jリーグ)の2倍以上の数字となっています。

 

さらに、テレビでの放送試合の数もプロ野球の方が多いです。

プロ野球は、今では地上波の放送は基本的にありませんが、BSやCSで全試合テレビ観戦することが出来ます。

「totoを買い、楽しみながらプロ野球中継をリアルタイムでテレビで見る」

こういう楽しみ方が、プロ野球なら可能になります。

 

政府自民党は、プロ野球にtotoを拡大させた際の増収分を、新国立競技場の建設費(約2,000億円)に充てると言っていますが、

長い目で見ても、東京五輪後のスポーツ振興の財源になり、日本のスポーツレベルの向上に役立つことは間違いありません。

少なくともお金・予算の面では、totoをプロ野球に拡大することはとてもメリットが大きいように思われます。

 

が、プロ野球にtotoを拡大することには、賛否両論あり、メリット・デメリットもあるようです。

そこで、プロ野球totoのメリット・デメリットをまとめてみました。


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プロ野球にtotoを拡大することのメリット・デメリット

まずは、プロ野球toto肯定的な意見・メリットから箇条書きで整理してみます。

  • toto販売収入により、スポーツ新興のための財源が激増する(倍増以上のレベル)
  • 東京五輪のための予算の一部を賄うことができ、東京五輪の成功に役立つ
  • プロ野球に興味を持つ人が増える(見込み客が増える)
  • 既存のプロ野球ファンも、ペナントレースに対してさらに注目するようになる
  • テレビのプロ野球放送の視聴率が高まる
  • 消化試合でも、一定の注目を集められる
  • 定期的に放映されるプロ野球totoのCMによって、野球人気の底上げがなされる
  • 野球の賭け事を国が行うことで、非合法の野球賭博を排除することができる

といった具合になるかと思います。

簡潔に言えば、「プロ野球totoによって、財源が潤い、プロ野球に注目が集まって人気が底上げされる」

という感じになるかと思います。

 

一方、プロ野球totoのデメリットとしては・・・、

  • 八百長の危険性が高まる。八百長では?という疑念の目が向けられる
  • 「賭け事の対象」というイメージがプロ野球に付いてしまう
  • 企業名を冠したプロ野球チームが賭け事の対象になるのは、不適切では?
  • 野球はサッカーに比べて八百長がしやすい

と、「八百長が行われる」「八百長なのでは?という疑念が生じる」危険性が、真っ先に思いつくデメリットだと考えられます。

ただ、今はデジタルの時代ですから、試合の様子は全てデータ化出来ます。八百長をすればすぐにバレるような監視体制を構築することは技術的に可能だと考えられますから、八百長についてはそこまで問題ではないと考えます。

 

それよりも、プロ野球totoの導入に大きな障害となり得るのは、プロ野球チームのオーナー企業です。

ご存知のように、プロ野球のチーム名には、「読売ジャイアンツ」「ソフトバンクホークス」というように、チーム名に企業名が入っています。

企業名が入ったチーム同士の試合がかけの対象になることに、企業側は賛同するのか?という問題があります。

すでにtotoが導入されているJリーグでは、チーム名に企業名は一切入っていません(ユニフォームにスポンサー企業ロゴは入っていますが)。

 

このことを企業が問題視するのであれば、企業はtoto導入に消極的になってしまいますし、

国側が、プロ野球に対して「チーム名から企業名を外すように」と指示をしても、

多大な広告宣伝効果のあるチーム名から、企業名を外すことを簡単に企業が容認するとは思えません。

そう考えると、企業名を冠したチーム同士の試合が賭け事の対象になることを、企業側が容認することが必要になります。

 

SoftBankとか楽天、DeNAとかは、

「いいっすよ!!」

と軽いノリでOKしそうですが、

読売新聞や中日新聞などの昔からの大企業は、もしかしたら難色を示すかもしれません。

おそらく、プロ野球totoの導入には、プロ野球チーム全チームの企業の賛同が必要となると考えられるため、この問題をクリアにしなくてはなりません。

 

・・・と、導入されたらメチャクチャ盛り上がりそうなプロ野球totoですが、

その実現への道のりは意外と遠く、険しいかもしれません。

東京五輪は2020年。財源を東京五輪の設備投資に使うためには、早めにプロ野球totoを導入する必要があります。

 

安倍首相がどれくらいプロ野球totoに本気か?これからそれが分かってくると思います。

個人的にはプロ野球toto、メチャクチャ楽しみです。毎試合買うと思います。


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